Zephyr750 2006年モデル ファイナルエディションのお話です
ファイナルエディションでこんなに綺麗な車輌がまだあるのか!?
走行距離2353km!
キーシリンダー付近パイロットランプケースもツヤツヤで綺麗です。
16年経過してますが、実走行2000kmの車輌は多分もうないのでは・・・
もしあれば当店で是非入庫したいものです!
もちろん綺麗なのは外装だけではありません。
センタースタンドもこのとおり。
ご存知な方もいるかも知れませんが、従来のゼファー750とファイナルエディションは仕様が異なります。
フレーム・スイングアーム等の塗料、シート皮等が変更になっておりカワサキフルオリジナル車輌で欠品部品はありません。
なんと言っても外装のブラウンに入っているラメは太陽の下でご覧頂きたい
そして火の玉の色も赤味が強いオレンジで撮影シーンにより表情があり、いつも同じ色に見えないのです
始動動画←ご覧ください
いつでもエンジンかけられます。
先日ご来店のお客様も『一発だねー』と一言いただきました(^^)
このような車輌は数多くありませんのでご覧になられたお客様はお早めにお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております
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販売車輌はこちら→KAWASAKI ZEPHYR750 THE FINAL
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750RS Tag
納車整備と納車点検の違い
16 1月 2022, Posted by abe in maintenance本日ご来店のお客様からある質問がありました。
他店様の事は分からないので直接聞いていただいた方がいいと申し上げたのですが。
内容は納車点検についてです。
ある中古販売サイトで他店は「12ヶ月もしくは24ヶ月点検を実施し納車します」と書いてあるのですが・・・。
例えばですが、プラグの交換は一般的に3000km~5000kmと言われていますよね。
しかし、1年に1回交換や1万キロに1回交換やオイル交換2回に1回交換や、車検時に交換される方など様々。
交換時期をを定めているなら私的には問題は無いと思います。
しかし、販売店側としての当店の考えは違います。
はっきり言って交換して納車するべきです。
ただ、販売している車輌の前オーナー様所有時にメンテナンスも販売店で行っていて記録があるなら別と思います。
なぜなら、時期だけでなく走行距離等の管理もされているはずだからです。
ただ記録簿があるだけだとメンテナンス記録簿の内容によります。
お客様の立場で考えると
『メーカー推奨の交換目安を管理出来ていないものは交換するのが当たり前』
いくらバッテリーの電圧が正常でも5年使っているバッテリーかもしれませんし、ネットサイトの安物バッテリーは持って1~2年だと思って下さい。
消耗品は最低でも『純正』を使いましょう。
広告に最初から点検と書いているのは意図があるはずです。
お客様はその意図を理解する必要があります。
どのように理解するのかは簡単です。
点検記録簿があるならみせてもらいましょう。
当店では前オーナー様から購入する際にメンテナンスノートを頂いています。
しかし全車輌ではありません。
当店の納車整備の点検は電気配線以外は全て交換を唱っているので必要ないと思われますが、記録簿があると購入希望のお客様に伝える事ができるので、個人情報箇所を除き頂戴できる場合はいただいております。
購入後に即修理が必要なんて嫌ですよね。
オートバイを購入される際に質問等を聞きすぎるなんて事は無いです。
きちんと確認して安全なバイクライフを楽しみましょう。
過去Blog《Soil Magic納車整備》
過去Blog《消耗部品》
T様-ZEPHYR750RSメンテナンス
キャブレターのオーバーホール作業
タペット調整(シム交換&バルブクリアランス調整)作業
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消耗部品
19 12月 2021, Posted by abe in maintenance【スパーク プラグ】
スパークプラグは定期的な点検が欠かせない部品であります。
↑不調になってから持ち込まれたZephyr χのプラグです。
スパークプラグが劣化することにより起こりやすい症状としては、下記が挙げられます。
・電極消耗→エンジンのかかりが悪くなり、走行トラブルの可能性が高まる。
・くすぶり(カーボン付着による放電)→エンジンのフケが悪くなる。
・燃えかすの過熱による異常燃焼(プレイグニッション)→プラグの電極が溶け、本来の働きが不可能。
上記のことから、スパークプラグの寿命を考えて走行距離に応じた交換を心掛けましょう。
交換は難しい作業では無いのですが気をつけないとならない点が多いのでプロショップに依頼することおすすめ致します。
また、ソイルマジックではプラグに焼付き防止にかじりどめを塗布し、締め付けの際は規定トルクを徹底しております。
※ 使用しているプラグの種類によっても寿命に若干の違いがありますが、一般的には3,000km~5,000kmの走行で交換を行うのが望ましいとされています。
【エレメント(オイルフィルター)】
Zephyrの年齢から当店ではオイル交換と同時交換を推奨しております。
そしてフィルター交換時オイル漏れの原因となるのでOリングの交換も必須です。
オイル交換、フィルター交換はご自分で行う方も少なくないと思いますが、 ドレンボルト、フィルターボルトはトルクレンチを使用し規定値で締め付けを行いましょう。
ドレンボルトの締めすぎでオイルパンを破損してしまうと高くつくのでトルクレンチの使用を推奨致します。
※ 抜いたオイルやドレンボルトなどは異常がないか確認し綺麗に洗浄します。そうすることで次回のオイル交換時に異常等の変化を見つけやすくなります。
【エアーエレメント(エアークリーナー)】
エアークリーナーもまた定期的な交換が重要ですが、Zephyrはタンクを持ち上げないと点検確認できないです。
長年の使用で気化したガソリンによりダメージを受け、吸気圧を適正に保てず空燃費が狂ってしまい始動困難や、吹け上がり不良の原因となります。
交換せず使用を続けるとキャブレターにエアクリーナーボックスから直接空気が入り、ゴミやチリが入る原因にも繋がります。
そうなると、これも吹け上がり不良となりキャブレタからガソリンが漏れる(オーバーフロー)原因となります。
ソイルマジックではKawasaki純正エアーエレメントを使用して交換いたします。
※ スポンジ質で作られていますので、2年に1度はチェックしておきたい部品です。
【チェーン】
チェーンはエンジンパワーをリアタイヤに伝達するのが役割です。
スプロケットとチェーンはお互いに密接な関係にあるので双方を同時に交換しなければ元のパフォーマンスを発揮しません。
スプロケット(エンジン側、リヤホイル側)、チェーンの3点を同時交換することによりスムースな駆動を確保して双方の寿命が延びパワーロスや振動、騒音を抑えるだけでなく燃費を支える役割でもあります。
※ チェーンスプロケットの交換時期は部品の材質、メンテナンス頻度で大きく変わりますのでお近くのプロショップに点検してもらいましょう。
他にもハブダンパーやブレーキパッド、ベアリングなど消耗品はありますが材質、乗車頻度、乗り方でも周期はそれぞれです。
ブログを御覧になられたタイミングでチェックしてみてはいかがでしょう。
もちろん立ち寄っていただけましたら見える所は簡易点検致します。
上記は全て当店では納車整備時、交換必須項目となっております。
安心してZephyrライフをお楽しみいただくお手伝いをさせていただきます。
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定休日 火曜日・水曜日
年内は12月28日火曜日まで営業しております。
年末年始の店休日は、12月29日より1月5日となります。
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