MAINTENANCE

 

オイル交換

2020.01.09 | maintenance | nakashima

本日はオイル交換をご紹介致します。

稀なケースに遭遇しましたので、ピックアップしてみました。

 

オイルを抜いている最中の写真ですが、半分白く濁っています。

オイル量も約1リットル多く入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

これは、停車中キャブレタからガソリンがエンジン内に漏れ出していることを意味します。

このままではエンジンの異音発生、エンジン始動困難、ゴムシール等の劣化に繋がります。

写真はゼファーχですが、キャブレタ方式のバイクならほぼすべて該当致します。

 

 

ソイルマジックでは

このままお返しはせず、キャブレタ、プラグのメンテナンスをご提案致します。

メンテナンスにはKawasaki純正部品を使用して修理致します。

バイク車検

2019.10.25 | maintenance | soil

Soil Magicでは車種、年式問わず車検や点検作業も行っております。

他店でご購入の車輌でもお任せください。

◆50項目点検内容◆
※車種により該当しない項目もございます。
かじ取り装置
□ ハンドルの操作具合
□ フロントフォークの損傷
□ フロントフォーク・ステアリングステムの取付状態
□ フロントフォーク・ステアリングステムの軸受部のがた

 

制動装置
□ ブレーキレバーの遊び
□ ブレーキペダルの遊び
□ ブレーキの効き具合
□ ブレーキロッド、ケーブル類の緩み、がた、損傷
□ ブレーキホース液漏れ、損傷、取付状態
□ マスタシリンダの液漏れ
□ マスタシリンダの機能、摩耗、損傷
□ ディスクキャリパの液漏れ
□ ディスクキャリパの機能、摩耗、損傷
□ ブレーキディスクとパッドとのすき間
□ ブレーキパッドの摩耗
□ ブレーキディスクの摩耗、損傷

 

走行装置
□ タイヤの空気圧
□ タイヤの亀裂、損傷、異物、異常摩耗
□ タイヤの溝の深さ
□ アクスルシャフト、ナットの緩み
□ ホイールナット、ボルトの緩み
□ フロントホイールベアリングのがた
□ リヤホイールベアリングのがた
緩衝装置
□ サスペンション連結部のがた、サスペンションアームの損傷
□ ショックアブソーバの損傷、オイルの漏れ

 

動力伝達装置点検
□ クラッチレバーの遊び
□ クラッチの作用
□ チェーンの緩み
□ スプロケットの取付状態、摩耗
□ ドライブチェーンの摩耗、損傷

 

電気装置
□ スパークプラグの状態
□ 点火時期
□ バッテリーターミナル部の緩み、腐食
□ 電気配線の接続部の緩み、損傷

 

エンジン点検
□ エアクリーナエレメントの汚れ、詰まり、損傷
□ 低速、加速の状態
□ 排気ガスの色
□ エンジンオイルの量、汚れ、漏れ
□ 燃料の漏れ
□ 燃料装置 リンク機構の状態
□ スロットルバルブ、チョークバルブの作動

 

ばい煙、悪臭のあるガス、有毒なガス等の発散防止装置
□ ブローバイガス還元装置 配管の損傷
□ 二次空気供給装置の機能
□ 二次空気供給装置の配管の損傷、取付状態、その他
□ エキゾーストパイプ、マフラの取付けの緩み、損傷
□ マフラの機能
□ フレームの緩み、損傷
□ シャシ各部の給油脂状態
□ 灯火類の点灯、点滅具合、汚れ、損傷
□ 車輌の外寸検査

車検時に必要な書類
・車検証
・自賠責保険証明書(現在のもの)
・納税証明書(有効期間内のもの)
・排ガス成績表(対象車両のみ)

 

 

車検と併せて、消耗品の交換やカスタムパーツの取り付けなども可能ですので

お気軽にお問い合わせください。

 

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「車検依頼」「修理依頼」「買取依頼」は LINE@ が簡単で便利です。

普段お使いのLINEと同じように、スピーディーにお問い合わせが出来ます。

是非、ご利用ください。

タイヤ 交換時期

2019.10.21 | maintenance | soil

年式も新しく、低走行車輌の場合注意しなくてはならないのがタイヤです。

使用開始から5年以上経過したタイヤは日常点検の他、継続して使用できるかどうか、タイヤ販売店などプロスタッフによる

定期点検を受けることをおすすめします。

 

製造後10年経過したタイヤは、溝が残っている(法規上0.8mm)など、外観上問題ない場合でも、ゴムの経年劣化などの

問題から新品タイヤに交換されることが安全に走行する必須条件です。

 

2004y ゼファーχ を例にとり見てみると、前後ともに溝の深さは0.8mmを満たしていますが

よく見てみるとタイヤにひび割れが確認でき、製造年週を見ると

アルファベット後の数字、フロント【3504】(写真上) リヤ【5103】(写真下) とあり

フロントタイヤは2004年35週、リヤタイヤは2003年51週に製造されています。

 

前後とも新車時のままで10年以上経過していることがわかります。

これでは安全に走行することは危険ですよね。

 

Soil Magicではすべての販売車輌に国産新品タイヤへ交換して納車致します。

勿論、製造年週は2017年 2018年最終生産のタイヤに全て交換し御納車

致します。製造年週もプロショップならではの拘りです。

 

製造ラインや流通の過程においてBRIDGESTONEやDUNLOPなどのメーカーラベルの付いていないモデルとなっていますが

製造年週は、フロント2018年40週(写真上)、リヤ2017年42週(写真下)であり新品だと確認できます。

 

生産状況や販売本数によりタイヤの前後で製造年週は多少のズレがありますが

適正な管理の元で新品状態であれば5年程度経過していても性能が落ちることはないそうです。

10年以上も前のタイヤを履いていることはたとえ溝が残っていたとしても大変危険ですよね。

バイクは2つのタイヤで走る、曲がる、止まるを繰り返す乗り物なのでタイヤは

最重要部の一つとして必ずご自身の目でタイヤ御確認してから御購入することをおすすめ致します。