バキュームバルブ交換
2020.01.20 | maintenance |本日はゼファー1100バキュームバルブ交換をご紹介致します。
本来キャブレタオーバーホール時の点検項目部品ですが、
近年交換する機会が増えてきました。
例としてゼファー1100を取り上げますが、
ゼファーシリーズ全車バキュームバルブが使用されています。
バキュームバルブはエンジンからの負圧を感知している重要な役割を担っています。
上部は非常に薄いゴム製で、長年の使用により穴が開いたり、癖がついてしまいます。
画像のような状態では密閉できず、
エンジンからの負圧をうまく感知できません。
このままでは、やがて穴が開き始動困難や吹けあがり不良に繋がります。
ソイルマジックでは
Kawasaki純正部品を使用して修理致します。
10年先を見越した修理には必須項目です。