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スパークプラグは一見、目立たない小さなパーツですが

トラブルが起こるとエンジンの始動が悪くなるだけでなく

運転中に突然エンジンが止まってしまう等、予期せぬトラブルに発展してしまう可能性があります。

そのような危険を事前に防ぐためにも、スパークプラグの定期的な点検が欠かせません。

 

もちろん、納車整備では交換必須項目となっておりますが

スパークプラグが劣化することにより起こりやすい症状としては、下記のような症状が挙げられます

 

・電極消耗→エンジンのかかりが悪くなり、走行トラブルの可能性が高まる。

・くすぶり(カーボン付着による放電)→エンジンのフケが悪くなる。

・燃えかすの過熱による異常燃焼(プレイグニッション)→プラグの電極が溶け、本来の働きが不可能。

 

上記のことから、スパークプラグの寿命を考えて走行距離に応じた交換を心掛けましょう。

使用しているプラグの種類によっても寿命に若干の違いがありますが、

一般的には3,000km~5,000kmの走行で1度交換を行うのが望ましいでしょう。

 

旧プラグ DR9EA(ZEPHYR750)

 

NGK DR9EA(ZEPHYR750)

 

プラグホールを傷つけないよう慎重に締め付けます。

 

プラグ交換はプラグを抜いて、新しいプラグを差し込むだけの単純で簡単な作業ですが注意が必要です。

作業中にプラグホールに何か落としてしまう可能性や、 プラグを斜めに入れてしまったり

ゴミなどをネジ山にかませてしまうとプラグが外れなくなったり、ネジ山をだめにしてしまいます。

 

最悪の場合、エンジンヘッドを開けることになる場合もあり、 不安のある方はプロショップに任せましょう。

Soil Magicではプラグ交換のみの作業も受け付けておりますので、お問い合わせください。

 

 

純正ホイールペイント

2019.05.26 | Blog | admin

ゼファー1100ホイールペイントをご紹介致します。

 

社外ホイールは軽く性能がいいものが多いですが

もう旧車の部類に入るゼファーシリーズでは、ノーマルルックの純正ホイールが好きな方も多いですよね。

 

 

今回はノーマルルックを残しつつ、スポーティなカスタムということでホイールを艶ありブラックへ。

 

同時に統一感を出すためフロントフォーク、リヤショックスプリングも同色でペイントします。

 

 

 

 

 

 

カスタムゼファーを作る場合でもノーマルルックを残すオーナーが増えてきてるのも

ゼファーが旧車と認められた証ですかね。。。

ゼファーをお探し中の方はカスタムをするしない関わらず、ベースとなる車輌がしっかりとしていないと

せっかく購入しても乗る時間より修理でに入っている時間の方が長いなんてことも。

 

Soil Magicではゼファー専門店として厳選した車輌のみラインナップしております。

専門店ならではの厳選車輌を是非、一度ご覧ください。

また他店購入の車輌でもメンテナンス等致しますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

オフセット

2019.05.25 | Blog | admin

ゼファーシリーズのカスタムの定番Z2タイプテールカウル

タンデムバーがなく、少し長めに設定されたテールは人気パーツの1つですね。

 

Z2タイプテールカウルは純正に比べ約30mmほど長く設定されているため
そのままテールカウルを取り付けると、テールランプが奥に入り込んでるようになります。

純正テールカウル

Z2タイプテールカウル

これはオーナーの好みにもよりますが、

純正テールカウルとテールランプの位置関係のようにするにはテールカウルが長くなった分

テールランプも後方へ移動させなくてはなりません。

 

そこでカラーを製作しテールランプを後方へ。

 

上の写真と比べると印象がだいぶ変わりましたね。

このようにオーナーの好みに合わせテールランプをオフセットさせること等

細部まで丁寧に車輌を仕上げていくのもプロショップならではの拘りです。

 

 

Soil Magicでは販売車輌の納車整備や追加カスタムはもちろん

他店ご購入の車輌でも同様のクオリティで作業致します。

 

お気軽にお問い合わせください。