MAINTENANCE

 

タイヤ 交換時期

2019.10.21 | maintenance | soil

年式も新しく、低走行車輌の場合注意しなくてはならないのがタイヤです。

使用開始から5年以上経過したタイヤは日常点検の他、継続して使用できるかどうか、タイヤ販売店などプロスタッフによる

定期点検を受けることをおすすめします。

 

製造後10年経過したタイヤは、溝が残っている(法規上0.8mm)など、外観上問題ない場合でも、ゴムの経年劣化などの

問題から新品タイヤに交換されることが安全に走行する必須条件です。

 

2004y ゼファーχ を例にとり見てみると、前後ともに溝の深さは0.8mmを満たしていますが

よく見てみるとタイヤにひび割れが確認でき、製造年週を見ると

アルファベット後の数字、フロント【3504】(写真上) リヤ【5103】(写真下) とあり

フロントタイヤは2004年35週、リヤタイヤは2003年51週に製造されています。

 

前後とも新車時のままで10年以上経過していることがわかります。

これでは安全に走行することは危険ですよね。

 

Soil Magicではすべての販売車輌に国産新品タイヤへ交換して納車致します。

勿論、製造年週は2017年 2018年最終生産のタイヤに全て交換し御納車

致します。製造年週もプロショップならではの拘りです。

 

製造ラインや流通の過程においてBRIDGESTONEやDUNLOPなどのメーカーラベルの付いていないモデルとなっていますが

製造年週は、フロント2018年40週(写真上)、リヤ2017年42週(写真下)であり新品だと確認できます。

 

生産状況や販売本数によりタイヤの前後で製造年週は多少のズレがありますが

適正な管理の元で新品状態であれば5年程度経過していても性能が落ちることはないそうです。

10年以上も前のタイヤを履いていることはたとえ溝が残っていたとしても大変危険ですよね。

バイクは2つのタイヤで走る、曲がる、止まるを繰り返す乗り物なのでタイヤは

最重要部の一つとして必ずご自身の目でタイヤ御確認してから御購入することをおすすめ致します。

 

ガソリンコック

2019.10.20 | maintenance | soil

自宅に停めてる時に地面やスプロケットカバーなどにガソリンが漏れていることがあります。

ガソリン漏れる原因として、コックやキャブレター、ホース類の劣化によるものなどがあげられますが

今回はガソリンコックからの漏れ修理をご紹介致します。

 

ガソリンコックからのガソリンの漏れは非常にゆっくり漏れ

気づくのに時間がかかる場合があります。

 

ガソリンコックを外し分解チェックするとゴムパーツに

破れがあることがわかりましたので交換していきます。

 

破損したパーツのみではなく

ゴムパーツ類はすべてKAWASAKI純正部品へ交換致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新旧のゴムパーツ類

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右側の古いゴムパーツを見てみると経年劣化で硬化、亀裂が見られ

これではガソリンが漏れるのもわかりますね。

慎重に各部点検しながら組み付け、

ガソリン漏れがないことを確認し完成となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コックからのガソリン漏れは非常にゆっくり漏れていくことが多く

一見わかりづらい箇所でもあるので、ゴムパーツ類は交換してあると安心ですよね。

 

他店でご購入の車輌で不明な場合はお持ち頂ければ交換されているかチェック致します。

上記の作業だけでも承りますのでお気軽にお問い合わせください。

 

納車後間もない車輌でしっかりと納車整備代まで取られているのに関わらず

写真のようにダストシールがひび割れている車輌を多く見ます。

 

ひび割れの発生してる多くの車輌はCクリップ(鉄)が錆び、

その錆でシールを傷つけオイル漏れの原因となりますので早めのオーバーホールをおすすめ致します。

 

フロントフォークを分解し各部の状態をチェック。

 

オーバーホールに必要なパーツは再利用せず、すべてKAWASAKI純正部品を使用し交換致します。

 

新旧トップキャップ、オイルシール、ダストシール

 

新旧メタル
写真ではわかりづらい部分ですが、古いメタルは擦り減っているのでこちらも交換しておくと安心です。

 

組み付け後しっかりとエア抜きをし

KAWASAKI純正マニュアルの規定値へオイル量をあわせます。

さらにSoil Magicのこだわりとしてノギスを使用し正確に計測。

 

最後にトップキャップの締め付けを行ない完成
ここでは工具とトップキャップの間にペーパーをあてトップキャップへの傷を防ぎます。

 

これによりキャップに傷がつくことなくしっかりと締め付けることができます。

今回、紹介しましたフロントフォークオーバーホールはSoil Magicの納車整備の中の1つのメニューとなっております。

また他店でご購入されたお客様で、フロントフォークのオイル漏れや走行中にハンドルがぶれる、

ブレーキング時に挙動がおかしいなどの不安がある方は

点検やオーバーホールのみでの作業も受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。